ダッコリーノとは?

ダッコリーノの概念

ダッコリーノは、「歩育」という新しい子育てを提唱する、歩き始めのお子様が対象の「ちょい抱っこ用カバン」です。

歩育とは?

「歩く」ことは、生きる基本です。

歩き始めた子供は「歩く」ことで興味と好奇心が広がり、もっともっと歩きたくなっています。

「歩く」ことは、全身の成長や脳機能の発達を促す意味で大切なことですが、子供が楽しんで「歩く」には「親への信頼」が重要であることが分かってきました。

歩き疲れた時、心細くなった時、甘えてきた時は、ちょっと「抱っこ」してあげてください。

身体の密着とアイコンタクトを生む「抱っこ」という行為は、子供の心に「親への信頼」と「更なる意欲」を育み、また「歩く」ことを楽しみます。
さらに、将来の「情緒安定した人格・親子の信頼関係」にまで繋がると言われています。

「思う存分歩く」ことと「ちょっと抱っこ」すること。
この繰り返しで、子供の身体も心も親子関係までも一緒に「育てる」。

それが「歩育」(ほいく)という考え方です。

大阪総合保育大学
児童保育学部 教授
(教育学 博士)
瀧川光治

「ちょい抱っこ」とは?

抱っこひもが比較的長時間抱っこするのに対して、ダッコリーノは歩き始めた子供の特性に合わせ、短時間での抱っこをすることを目的としています。

ダッコリーノが開発中から意識してきた3つの視点

この商品は何だろう? カバンそれとも抱っこひも?
いや違う、全く新しい「ちょい抱っこできるカバン」をコンセプトにした商品…

カバンに見えるが子供を抱っこできる、パパが育児に参加してくれるとママも嬉しい、そのパパにはカッコいいカバンを持ってほしい、子供が大きくなってもカバンとしてずっと使える、子供を抱っこするからには安全性第一に、など開発中も多くの事が頭によぎってきました。

そして、メーカーとして、安全性、機能性、デザイン性の3つを常に意識しながら試作を重ねました。ところが、安全性を優先すると機能性やデザイン性が犠牲になり、デザインを優先すると安全性は疎かになり、機能性にこだわると安全面やデザイン性が損なわれるという非常に難しい課題が続出。

しかし、様々な分野の方々の英知を結集し、パパもママも子供も皆が笑顔になれるダッコリーノはできあがったのです。

【安全性】
抱っこカバンとして子供の落下や指挟みの事故を極力防ぐため第一優先課題で取り組みました。

【機能性】
お子さまをいつでも抱っこでき、またカバンに戻せる今まで世の中にない抱っこカバンとして機能部分を磨きました。

【デザイン性】
抱っこができる機能があるとは誰も想像がつかない、カッコいいカバンを目指しました。

ダッコリーノの特長

特長1
いつでもどこでもサっと抱っこ、サっと降ろせる

公園やショッピングセンター、テーマパークなどへのお出掛け時、歩き(遊び)疲れた子供が、「パパだっこーっ」。そんな時は、サッと抱っこモードに。また子供は興味があるものをみつけるとすぐ降りたがります。そんな時はサッと降ろしてバッグモードへ。

特長2
素手抱っこからの解放

子供が抱っこひもやベビーカーを卒業したら、素手で抱っこする機会が増えます。
そうなるとパパ、ママは大変。
両手はふさがり、重さはずっしり。何もできません。
ダッコリーノを使えば、素手で抱っこするのと比べて楽になります。

また、手が空くので子供を抱っこしたまま財布を取り出したり、スマホを操作したりすることも簡単です。

特長3
荷物にならない、かさばらない

ダッコリーノは、これひとつでカバンと抱っこひも2つの機能がひとつになった優れもの。抱っこひもユーザーの多くは、「抱っこしない時に邪魔になる」「かさばる」という不満を持っていました。(当社調べ)

ダッコリーノは、そんな想いに応えるための「カバンで抱っこ」という新スタイル。
抱っこしない時はボディバッグとして使えるので、邪魔になりません。これひとつでお出掛けOKです。抱っこひもあるいはベビーカーいらずになるかもしれません。

特長4
約100kgの荷重が掛かっても大丈夫な頑丈なつくり

ダッコリーノは、一般財団法人ボーケン品質評価機構(通称ボーケン)での安全試験(2019年11月)で、最大3045N=310.5kg(最小値893N=91kg)の引っ張りに耐えられる結果となりました。

※引っ張り強さの単位
N=ニュートン
1キログラム重とは、「1キログラムの物体を支えるのに必要な力を1キログラム重という」
1ニュートンは、およそ0.102キログラム重です

また、ベーシックに使用している生地の“染色堅牢度”(耐摩擦度)は乾燥検査・湿潤検査ともに 4もしくは4-5級です(コーデュラも4および4-5)
この試験での最大値は5級で、級数が高いほど色移りがしづらいとされており、耐摩擦性についても優れた結果となっています。

一般財団法人ボーケン品質評価機構(ボーケン)

一般財団法人カケンテストセンター(カケン)

特長5
お子様を抱っこしながらでもカバンの機能を損なわない

キッズシート(座面)と荷物ルームの間に日本製のアルマイト加工されたアルミを使用。このアルミシャフトのおかげで、子供の体重から荷物を保護し、カバンの中身をスムーズに取り出すことができます。
また、あえて金属を見せることでデザインの一部にもなっています。

特長6
子供も気持ちいい乗り物のようなキッズシート(ブランコ構造)

開発中にあるモニターのお子さまが、「ダッコリーノで抱っこされてどう?」と聞かれて、「気持ちいい!」と答えてくれました。

「抱っこひもを嫌がっていた子供がダッコリーノなら楽しそうに抱っこされてるんです」「家でも抱っこ、抱っことダッコリーノを引っ張り出してくるんです」などユーザーから嬉しいお声も多数頂戴しています。

その秘密は、椅子のようなキッズシートにあります。
歩き始めた子供は、じっとしているのが苦手。包み込まれてしっかりホールドされる抱っこひももそろそろ卒業する時期になります。

ダッコリーノは、ゆらゆらブランコのような、乗り物に乗っているような感覚で、お子様もワクワク楽しく座っていただけます。また、適度なゆらぎが歩き疲れた子供を眠りに誘います。
寝てしまっても安心。片手を添えるだけでキッズサポーターがお子様の背中をしっかりサポートしてくれます。

特長7
夏場も熱くない?

密着する抱っこひもと違い、親子の身体に適度な距離が保てるため、夏でも熱くなりにくいです。

特長8
落下を防ぐ“ダッコリーノ”ならではの工夫

1.キッズサポーター(背面落下防止)

歩き始めた子供は新生児のようにじっとしてくれません。 眠くなったら、ぐずったり暴れたり、時には手に負えなくなることも…。 お子様が暴れたり、不意にのけぞったりしても大丈夫なように「キッズサポーター」を装備しています。歩き始めの子供から5歳ぐらいまでの体格差に対応した斜めになった幅広のベルトが背面からの落下を防止する役目を果たします。身長差に合わせて上下にスライドできる方式です。

2.ウエストベルト(正面からのずり落ち防止)

抱っこ時に使用者の腰に装着することで、子供の正面からのズリ落ちを100%防止します。 ダッコリーノ本体が使用者の身体に密着し、抱っこや歩行時の安定につながります。 このウエストベルトのおかげで、肩に掛かる負担の軽減もはかれます。

特長9
指挟みの事故を防ぐ工夫

SGの基準に基づき、子供の手足の届く範囲に5mm以上13mm未満の隙間がないように、パーツを検証し使用しています。

特長10
左右どちらの肩でも装着可能な可動式ショルダーパッドを採用

人によってショルダーベルトを右肩に掛けるか左肩に掛けるかは違います。 左右どちらの肩に掛けても使用できるように設計しています。 また、使用者の体型に合わせてフィットする可動式を採用しています。 素材には体圧分散に優れた『ジェルトロン』を使用。

特長11
2ルーム構造の中に直感で取り出せるインナーポケット付

用途によって荷物を分けられる2ルーム構造なっており、使用する頻度の高いスマホや財布は、直感的に取り出すことのできるインナーポケットに収納できます。
ファスナーも大きくコの字型に開くので中身もスムーズに取り出せます。

2ルーム構造

直感で取り出せるインナーポケット

特長12
目指したのは育児するパパをカッコよく演出するデザイン

パパに積極的な育児参加をしてもらうことでママも嬉しい。そして、何より子供がパパへの信頼度が増すことと情緒の安定につながります。ダッコリーノを日常的に使用する中で、家族が笑顔になってもらいたい! その一心でデザインにも力を注ぎました。

カバンとして持つことの時間が長いダッコリーノ。 持った時のイメージを大切にし、このカバンが一瞬で抱っこスタイルに変身するとは誰も想像することはできません。シンプルながらもしっかりとした存在感のあるデザインに仕上げました。ユニセックスなデザインなので、パパママ兼用でお使いいただけます。

ここ数年は女性ユーザーも増えてきております。

特長13
お子様が成長してもズーッと使える

お子様を抱っこしなくなった後は、キッズシートを取り外すことで、シンプルなボディバッグとしてずっとお使いいただけます。

ズーッと使い続けられるように、パーツも厳選しました。
牛革パーツには、国内三大産地のひとつといえる兵庫県 姫路・たつの産のヌメ革を選びました。ヌメ革の特長は、非常に丈夫でしっかりケアすれば何十年も使い続けられます。使い続けることで柔らかさ、風合い、艶が出てきて、持つ人の個性で唯一無二の存在へと変化します。そのヌメ革にオイル加工とシュリンク加工を施したものを使用しており、革の色はカバンの色・生地により選出しています。

お子様が成長した後でも末永くお使いいただきたいこだわりポイントです。

特長14
熟練した日本のカバン職人が一つ一つ手作業で丁寧に縫製

各部説明

  • 1 キッズシート お子様が座るシートや、抱っこする方の身体に触れる部分に通気性の良いメッシュ素材を採用。
  • 2 キッズサポーター お子様ののけぞりによる背面からの落下を防止。体格に合わせて調節が可能です。
  • 3 ウエストベルト 抱っこする方の腰に装着する事により、肩の負担を軽減すると共に、お子様の前へのズレ落ちを防止。 ※キッズシートの裏側に収納
  • 4 可動式ショルダーパッド 抱っこ時の負担を軽減し、使用者の体格に合わせて可動式にしました。
    抱っこ時の負担を軽減する体圧分散に優れたジェルトロンを使用。 ジェルトロン
  • 5 アルミシャフト 荷物の保護および抱っこ時の荷物の取り出しを容易にするための形状保持と、シート安定性を両立。
  • 6 2ルーム構造 収納ルームは、直ぐに取り出したい財布や携帯電話などを分けて収納出来るセパレート構造。
【生地へのこだわり】
ダッコリーノに使用されている生地には撥水加工が施されており、少量の水や汚れであれば柔らかい布等で拭きとって頂くことが可能です。
【本革使用】
ダッコリーノのロゴの部分や、ベルトのつまみ部分、キッズシートとバッグのジョイント部分など細部に使われている革は全て国産の牛革を使用しています。
ヌメオイル加工を施しているので水を弾き、使い込むほどに革本来の味が出ます。

※本革を使用しております為、革によって個体差がありもともとの傷や血が通っていた後(血筋)がある場合があります。

ダッコリーノのバッグ容量

■Room1
…長財布・キーケース・280mlペットボトル・スマートフォン
■Room2
…フェイスタオル・ポケットティッシュ

※バッグの内容物はパパと子どもがお出かけするのに、最低限必要なものを想定した一例です。

使用方法

横向き抱っこでもっと抱っこを楽しく

対面抱っこができたら、ぜひ横向き抱っこもお試しください。 お子さまの視界が広がり、さらに使用者の方も足元が見えやすくなるので、散歩やおでかけがもっと楽しくなります。

手順/対面抱っこが完成してから位置を横にずらし、使用者の骨盤で支えるように抱っこしてください。

※必ずウエストベルトをご使用ください。

プロデュース "株式会社Y"

Y ” はポジショニング戦略とプロダクトデザインを基軸として、大阪で活動するデザイン会社です。

メンバーは大手電気メーカーでのインハウスデザイナーとして18年の経験をもつ三宅喜之と、同じく8年の経験を持つ野尻佳代、デザイン事務所での経験を持つ物袋卓也の3人。
デザイナーならではの自由な発想と狙いを絞り込むビジネスフレームワークを組み合わせた『新商品発想手法』が特徴。

現在、多様なジャンル(家具、靴、カバン、玩具、文具、日用品、地域ブランドなど)のクライアント様のお手伝いをさせていただきながら、自らのオリジナルブランドSOGUの企画製造販売も行なっております。

” Y “ は デザインを考えるときに最も重要な ” Why? ” と同じ発音をもった1文字です。
直接的に、間接的に関与していただける方々に “喜び(Yorokobi) ” をもって ” Yes “といただける活動をすること。
可能な限り枝葉を取り払って根幹を強くする努力をすること。
このようなことを意識して会社の名前を “ Y ” 1文字にしました。

またその名前の傍には、常にdesign(企画)、 make(製造)、market(販売)の視点を持つことを忘れないようにスローガンとして記しています。

株式会社Y 代表 三宅 喜之

株式会社Y コーポレートページ

オリジナルブランド SOGU

Y オンラインストア

東大阪ブランド "Only1認定製品"

ダッコリーノは、東大阪ブランド 認定製品です。

東大阪ブランドとは?

「東大阪ブランド」はモノづくりのまち東大阪を拠点とする企業が試行錯誤を繰り返し、熱い想いを込めて生み出した特徴あるオリジナル製品のみ認められた「東大阪を代表する地域ブランド品」です。

特定の市場でトップシェアを記録する製品「No.1 製品」、従来製品にはない付加価値・付加機能を有することが認められた製品「+α製品」、市場に出荷しているプラスα製品に該当する製品のうち、その特長により他の追随を許さない製品「Only1製品」、に区分し、特定の市場でトップシェアを記録する製品やロングセラー製品、卓越したデザイン製品や東大阪らしい技術や斬新なアイデアに裏付けられた機能が加えられた製品、環境に特に配慮された製品、新たな市場を開拓していくチャレンジングな製品などを、「東大阪市を代表する製品」として認定しています。

ダッコリーノは、「Only1製品」として2015年に認定を受けました。

東大阪ブランド推進機構

上部へ戻る